西武線国分寺駅の概要
西武鉄道の国分寺駅は、JR中央線、西武国分寺線、西武多摩湖線の3路線が乗り入れる多摩地域の主要な接続拠点です。駅舎は大型商業施設「セレオ国分寺」などと直結しており、お買い物や食事などの利便性が高い環境です。
本記事では、特に多摩湖線(7番ホーム)を中心とした「西武線側のバリアフリー設備」やホームの安全性について、現地調査をもとに解説します。車椅子やベビーカーを利用される方、視覚に配慮が必要な方が安心して利用するための参考情報としてご活用ください。
⚠ 利用前の重要チェック事項(安全情報)
※安心してお出かけいただくために、事前に確認しておきたいポイントをまとめています。
・ホームと改札階が直結した「フラット構造」
多摩湖線ホーム(7番ホーム)と西武線改札口は同じ階層にあるため、エレベーターを使わずに段差なしでスムーズに移動できます。
・ホームドア設置による安全性の確保
多摩湖線ホームには可動式ホーム柵(ホームドア)が設置されています。小さなお子様連れの方や視覚に配慮が必要な方も、より安全に列車の到着を待つことができます。
・乗り換えルートの混雑への配慮
国分寺駅はJR線との乗り換え客が非常に多く、時間帯によっては駅構内が混雑します。移動には十分な時間を確保し、事前に設備の場所を確認しておくことを推奨します。
・ホーム構造は「1面1線」
多摩湖線のホームは1本のみ(行き止まり式)です。迷う心配は少ないですが、乗車位置によっては改札まで距離があるため、事前に確認しましょう。
バリアフリー総合評価(現地調査)
評価基準
★5:設備が十分整備されている
★3:基本設備はある
★1:設備がほとんどない
| 移動のしやすさ |
4
|
| 安全性 |
5
|
| 設備の充実度 |
4
|
※筆者による現地調査評価
(ホームドアが設置されており安全性が高い点、改札とホームが同階で移動しやすい点を評価しています。)
西武線国分寺駅の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 路線 | 西武多摩湖線・西武国分寺線 |
| 駅番号 | ST01 |
| 所在地 | 東京都国分寺市本町2-1-23 |
| 駅構造 | 橋上駅舎 / 地上駅 |
| ホーム構造 | 単式ホーム(1面1線) |
| ホーム数 | 1面 |
| 改札数 | 3カ所(西側・東側・JR線連絡改札) |
| エレベーター | なし(改札口とホームが同じ階層のため) |
| エスカレーター | なし(国分寺線にあり) |
| ホームドア | あり |
| バリアフリートイレ | あり(改札内コンコースにあり) |
| みどりの窓口 | なし(※JR側改札外に設置あり) |
| 1日平均利用者数 | 約11万人 |
| 開業 | 1894年12月 |
西武線国分寺駅の所在地・お問い合わせ(事前確認先)
※設備利用や介助依頼の事前確認を推奨します。
住所:東京都国分寺市本町2-1-23
Googleマップ:
駅の公式連絡先:042-321-0130
※混雑状況等により対応が異なる場合があります。
車椅子での乗降サポートなどが必要な場合は事前確認を推奨します。
注記マークと多言語対応
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♿ 車椅子利用の方・歩行補助具を利用している方への情報
👶 ベビーカー・乳幼児連れの方への情報
👣 視覚に配慮が必要な方への情報
🩺 医療的配慮が必要な方への情報
🌍 日本語が得意でない外国人の方への情報
西武線国分寺駅の駅構造と改札・乗り換え

西武鉄道の国分寺駅は、ホームが地上にある「地上駅(一部橋上駅舎)」の構造です。多摩湖線ホーム(7番ホーム)は行き止まり式となっており、ホームの先端が改札階へとつながっています。
改札口は「西側改札」と「東側改札」の2か所があります。多摩湖線のホームから西側改札までは段差なしで移動可能ですが、通路の途中に緩やかな傾斜(スロープ)があるため、車椅子やベビーカーを利用する際は速度に注意して移動することを推奨します。
・通路勾配:(現地確認中 -調査継続-)
・スロープ長さ:(現地確認中 -調査継続-)
・バリアフリー整備基準(1/12以下)との比較:(現地確認中 -調査継続-)
JR線(中央線)への乗り換えルート

西側改札内のコンコースには、JR中央線へ直接アクセスできる「乗り換え専用改札」が設置されています。
移動距離:徒歩約1〜2分
段差の有無:なし
ポイント:段差のないフラットな動線のため、車椅子やベビーカーでもスムーズに乗り換えが可能です。
西武国分寺線への乗り換えルート

多摩湖線と国分寺線(5・6番ホーム)を繋ぐ改札内の連絡通路にはエレベーターがありません。階段の利用が難しい方は、一度改札を出て自由通路を経由する「バリアフリー迂回ルート」利用を推奨します。
【迂回ルートのステップ】
1、西側改札(有人窓口)で係員に「国分寺線へ乗り換え」と伝え、一度改札外へ。
2、駅ビル沿いの「自由通路」を通り、反対側の左手前方に見える「東側改札」へ向かいます。
3、東側改札から入場し、エレベーターで国分寺線ホームへ降りることができます。
※移動には10分程度の余裕を持つことを推奨します。
【迂回ルートの負担目安(現地調査)】
・所要時間:車椅子での移動で約5分(混雑時はさらに+5分を想定)
※健常者の階段利用ルートと比較して、大幅な迂回と時間的負担が発生しています。
属性別アドバイス(改札・乗り換え)
♿ 車椅子・歩行補助具を利用している方👶 ベビーカー・乳幼児連れの方へ
西側改札から多摩湖線ホームへ向かう通路には緩やかな傾斜があります。
車椅子の操作や、ベビーカーから手を離さないよう速度変化に注意が必要です。
また、国分寺線への乗り換えは改札外の迂回ルートが段差なく移動可能です。
駅構内や自由通路は混雑する時間帯があるため、周囲の状況に配慮しながら時間に余裕を持った移動を推奨します。
👣 視覚に配慮が必要な方へ
改札口や乗り換え口付近では音声案内(音サイン)が流れており、空間把握の目安となります。
西側改札からホームへの通路には緩やかな傾斜があるため、足元の変化に注意が必要です。
西武線国分寺駅のホーム構造と安全性(重要)

西武多摩湖線の国分寺駅ホームは、線路が1本のみの「1面1線(単式ホーム)」です。始発駅のため、通勤・通学時間帯でも座って移動できる可能性が高い点が大きな特徴です。
号車位置と主要設備
| 号車位置 | 近い設備 |
|---|---|
| 1号車 | 改札・階段 |
※編成により停止位置が異なる場合があります。
※編成により停止位置が異なる場合があります。
◎西武国分寺駅で推奨する降車位置
・ 改札方面へ行く場合
→ 1号車付近
安全に利用するためのポイント
◎ ホームドアの設置
全乗降口に可動式ホームドアが設置されています。
・ホームドア形式:腰高型
・設置年:西武鉄道2021年3月整備
・開口部幅:約2.5m(目視確認)
◎ ホームと列車の隙間
・ホームが緩やかにカーブしているため、乗降位置によっては隙間や段差が生じる箇所があります。
・不安な場合は駅係員へスロープ板の介助を依頼することを推奨します。
◎ 通路の傾斜
・西側改札からホームへの通路に緩やかな傾斜があります。車輪の速度変化に注意が必要です。
エレベーター・エスカレーター・階段の状況

国分寺駅は利用する改札口によって、移動ルートの利便性が大きく異なります。
・西側改札(有人窓口側)
ホームから改札口まで段差がない「フラット構造」です。エレベーターやエスカレーターを利用せずにスムーズに移動できるため、車椅子やベビーカーを利用する方は、こちらの西側改札の利用を強く推奨します。
・東側改札
エスカレーターとエレベーターが設置されていますが、これらは主に「国分寺線ホーム(5・6番ホーム)」へのアクセス用です。東側改札から多摩湖線へ向かう場合は、階段を利用する複雑な構造になっているため、移動には注意しましょう。
ホームの安全性と緊急設備

◎ ホームと列車の隙間 ・ホームが緩やかにカーブしているため、乗降位置によっては列車との間に隙間や段差が生じる箇所があります。
防災・緊急時の設備
駅構内でトラブルや災害が発生した際に備え、以下の安全設備が設置されています。
・非常停止ボタン
ホーム上の複数の柱に設置されています。緊急時には迷わずボタンを押し、周囲に知らせましょう。ボタンは車椅子の方でも手の届きやすい高さに配置されています。
・AED(自動体外式除細動器)
西側改札口の改札付近(有人窓口近く)に設置されています。緊急時に備え、場所を把握しておくことを推奨します。
属性別アドバイス(ホーム移動)
♿ 車椅子・歩行補助具を利用している方へ
西側改札を利用すれば、エレベーターを使わずに段差なしでホームまで移動できるため、身体的な負担が少ない駅です。
ホームと列車の隙間が気になる場合は、事前に駅係員へサポート(渡り板の設置など)を依頼しておくと、より安心して利用できます。
👶 ベビーカー・乳幼児連れの方へ
ホームドアがあるため、安全に列車の到着を待つことができます。
ただし、東側改札から多摩湖線へ向かうルートは階段移動が発生するため、ベビーカーをご利用の際は、迷わず「西側改札」を目指しましょう。
👣 視覚に配慮が必要な方へ
ホーム全域に点字ブロックが敷設され、ホームドアも完備されています。
改札からホームまではフラットですが、通路の途中に緩やかな傾斜(スロープ)があるため、足元の勾配の変化に留意して移動することを推奨します。
西武線国分寺駅のトイレ設備の詳細

国分寺駅のトイレは、西武線改札内のコンコース(西側改札口付近)に設置されています。多摩湖線ホーム(7番ホーム)から改札階へは段差がなく移動できる配置です。
一般トイレ

一般トイレは、改札内コンコースの有人窓口側に位置しています。定期的な清掃が行き届いており、一部の個室には手すりも設置されています。
| 個室トイレ内設備 | 改札内 | 改札外 |
|---|---|---|
| 洋式 | 〇 | ✕ |
| 和式 | △(調査日で確認不可) | ✕ |
| 温水洗浄便座(ウォシュレット) | 〇 | ✕ |
| ベビーチェア付き個室 | 〇 | ✕ |
| 手洗い場の石鹸 | 〇 | ✕ |
※男性トイレを参考に記載しております。
バリアフリートイレ
車椅子利用者や歩行に配慮が必要な方が、ゆとりを持って利用できる多目的トイレです。
・入口の仕様:押しボタン式の自動ドアで高さは約80〜100cmとなっており、車椅子でも無理なく進入できる幅が確保されています。
・入口幅:約90cm以上(目視確認)
・配置の安心感:有人改札のすぐ近くに位置しているため、万が一の際も駅係員への相談がスムーズに行えます。
・オストメイト対応:便器一体型の簡易的な洗浄設備が導入されています。
ベビー設備詳細(おむつ替え・授乳室)

駅構内でおむつ替えが可能な環境が整っています。なお、授乳室については駅構内に設置がないため、周辺施設の活用を検討しましょう。
・おむつ替え:バリアフリートイレ内に設置されたベビーシート(耐荷重30kg)の利用を推奨します。
・授乳室の代案:駅直結の「セレオ国分寺(4階・7階)」や「国分寺マルイ(4階)」内にあるベビー休憩室の利用を推奨します。
駅改札から段差なしで移動できるため、ベビーカーでもスムーズにアクセス可能です。
属性別アドバイス(トイレ)
●♿ 車椅子・歩行補助具を利用している方へ
多摩湖線ホームから段差なしでアクセス可能です。改札内コンコースは広く、トイレまでの動線もフラットなため利用を推奨します。
●👶 ベビーカー・乳幼児連れの方へ
ホームからトイレまでエレベーター移動が不要なため、ベビーカーでの移動もスムーズです。
お出かけ前に、駅ビル内(セレオ・マルイ)の授乳室位置を確認しておくと、より安心な移動計画が立てられます。
●👣 視覚に配慮が必要な方へ
トイレ入口付近には、音声案内(音サイン)が設置されています。改札口からの点字ブロックをガイドに移動することを推奨します。
駅サービスと周辺のバリアフリー施設

国分寺駅は駅ビルと直結しており、駅構内にない設備も、すぐ近くの周辺施設で補えます。
みどりの窓口(JR線):✕
※西武線側にはありませんが、JR改札外の自由通路に設置されています。新幹線チケットの購入などはそちらを利用を推奨します。
多機能券売機:〇
点字対応や、車椅子の方でも操作しやすい高さの券売機が設置されています。
駅周辺の代替施設・バリアフリースポット
駅構内に授乳室がないため、以下の周辺施設の活用を推奨します。
◎周辺の授乳室・おむつ替え
駅直結の「セレオ国分寺(4階・7階)」や「国分寺マルイ(4階)」にベビー休憩室が設置されています(徒歩約1〜2分)。
◎周辺のバリアフリートイレ
「セレオ」「ミーツ」「マルイ」の各階に多機能トイレが設置されています。駅構内が混雑している際の代替手段として事前に把握しておくことを推奨します。
防災・地域の避難場所
災害時に備え、駅周辺の避難場所を把握しておくことを推奨します。
・広域避難場所:都立殿ヶ谷戸庭園 一帯
(駅南口から徒歩約3分)
国分寺駅周辺での火災拡大などの緊急時には、こちらへの避難が推奨されています。
・避難所(帰宅困難者支援など):
近隣の市立小学校(第七小学校など)が指定されていますが、まずは駅係員や公共の誘導に従って行動しましょう。
周辺バリアフリーマップ(移動ルート案内)
国分寺駅 → セレオ国分寺(徒歩約1分)
段差なしで移動可能。ベビーカーや車椅子での買い物・休憩に最適です。
国分寺駅 → ミーツ国分寺(徒歩約1分)
クイーンズ伊勢丹などが入る商業施設。全館バリアフリー対応で、多機能トイレも完備されています。
国分寺駅 → 萩山駅(乗車約8分)
多摩湖線の主要な乗り換え駅です。全ホームにエレベーターが完備されており、バリアフリーな移動の拠点となります。
バリアフリー課題まとめ(現地調査)
現地調査で確認された、移動の障壁(バリア)となる主な課題と、利用者側で取れる対策を整理しました。
◎ 西武国分寺線への乗り換えルートに段差がある
現状:西側改札内の連絡通路には階段しかなく、多摩湖線から国分寺線へ直接乗り換えるための上下移動設備がありません。
対策:一度改札外に出る「バリアフリー迂回ルート」を事前の確認を推奨します。改札を出る際は、有人窓口の係員への声かけを推奨します。
提言:改札内連絡通路へのエレベーター設置、または、バリアフリー迂回ルートの案内サインの拡充。
◎ オストメイト設備の仕様(簡易型)
現状:バリアフリートイレ内のオストメイト設備は「便器一体型」の簡易仕様であり、独立した温水シャワー等は備わっていません。
対策:ハンドシャワー付きの充実した設備が必要な場合は、駅構内ではなく、駅直結の商業施設(セレオ・マルイ等)にある多目的トイレの利用を推奨します。
提言:汚物流し台+温水シャワー付き設備への更新。
◎ 主要駅特有の激しい混雑
現状:JR中央線との乗り換え客が非常に多く、通勤・通学時間帯はコンコースや自由通路の通行密度が高まります。車椅子やベビーカーでの移動が困難に感じる場面があります。
対策:混雑時間を避けた移動を検討するか、移動時間に15分程度の十分な余裕を持ちましょう。周囲の状況に不安がある場合は、無理をせず駅係員へサポートを依頼しましょう。
提言:混雑緩和のための動線分離・時間帯別案内の強化。
※本調査結果は、駅設備の改善計画や行政のバリアフリー推進施策における基礎資料としての活用を想定して記録しています。
よくある質問(Q&A)
利用者の皆様から寄せられる、よくある疑問をまとめました。
- 車椅子やベビーカーで、多摩湖線から国分寺線へ乗り換えできますか?
- 改札内は階段のみとなるため、直接の移動はできません。一度「西側改札」を出て自由通路を進み、「東側改札」から入り直してエレベーターを利用するルートを選びましょう。
- バリアフリートイレにオストメイト設備はありますか?
- 西側改札内に設置されていますが、汚物流しのみでシャワーは付属していません。多機能な設備を希望される場合は、駅直結の商業施設の利用が便利です。
- 授乳室やおむつ替えスペースはありますか?
- おむつ替え用のベビーシート(耐荷重30kgまで)は駅構内にあります。授乳室は駅構内にないため、駅直結の商業施設内にあるベビー休憩室の利用を推奨します。
調査情報とこの記事の執筆者
調査日:2026年2月
調査対象:西武鉄道 国分寺駅(多摩湖線中心)
調査方法:
・現地調査
・公開資料の確認
・駅設備の目視確認
・必要に応じた寸法確認
参考資料:(出典:西武鉄道株式会社 2024年度 駅別乗降人員)
執筆者:「ソトカム」編集部
最終更新日:2026年3月15日
※本調査結果は、利用者の利便性向上に加え、駅設備の改善計画や行政のバリアフリー推進施策における基礎資料としての活用を想定して記録しています。
調査対象と調査範囲
本調査では、国分寺駅構内および利用者動線を対象に、以下の設備について現地確認を行いました。
・改札口および改札周辺の通行環境
・ホームの安全性(隙間、段差、注意喚起設備)
・エレベーター、階段などの移動設備
・トイレ設備(一般トイレ・バリアフリートイレ)
・ベビー設備
・視覚支援設備(点字ブロック、音サイン等)
調査は駅利用者の視点で実施し、車椅子利用者・ベビーカー利用者・視覚配慮が必要な方など、移動に配慮が必要な方の安全な利用を目的としています。
現地測定データ一覧(バリアフリー実測値)
行政のバリアフリー推進施策や、駅設備改善の基礎資料として活用できるよう、本調査で確認した主要箇所の寸法データを記録しています。
・改札口(西側)の通路幅:現在調査中
・ホームドアの開口幅:約2.5m
・バリアフリートイレ(西側改札内)の出入口幅:現在調査中
・通路の傾斜角度(西側改札〜ホーム間):現在調査中
(※現在、正確な数値を現地確認中・順次アップデート予定)
情報利用に関する注意
※設備状況は調査時点の情報です。
改修工事や駅運用の変更により状況が変わる場合があります。
この調査の社会的意義・調査目的
本記事の情報は、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)に基づく駅設備の整備状況を記録し、移動環境の現状把握に役立てることを目的としています。
対象はこれらに限らず、ベビーカーを利用する乳幼児連れの方、旅行者、一時的な怪我や体調により移動に不安を感じるすべての方が、安心して公共交通機関を利用できることを目指しています。
現在、多くの駅ではバリアフリー設備の整備が進められていますが、実際の利用環境や設備の配置、動線などの情報は十分に共有されているとは言えません。本調査では現地確認を中心とした情報収集を行い、駅利用時の具体的な参考情報として公開することで、移動環境の理解促進と情報格差の解消に寄与することを目指しています。
私たちが提供する情報が、「新しい一歩」を支える小さなきっかけになれば幸いです。
この記事の執筆者
駅のバリアフリー環境を現地調査し、
移動に配慮が必要な方が安心して公共交通機関を利用できる社会を目指して
情報発信を行っています。
調査は実際の駅構内を歩行・観察し、
以下の視点で記録しています。
・車椅子利用者の移動環境
・ベビーカー利用者の動線
・視覚配慮設備
・トイレおよび支援設備
・駅ホームの安全性
本記事はその現地調査結果を基に作成しています。